スマートフォンをはじめ人気のWifi機器の普及で、外出先で無線LANを使いたい場合も増えています。外出先でWifi機器を使うには公衆無線LANサービスのアクセスポイントのある場所に行くか、持ち歩きの可能なモバイルWifiルーターを利用します。公衆無線LANサービスは、サービス業者により空港や駅などの公共施設、新幹線、ホテル、飲食店などに設置されたアクセスポイントを使って、インターネットに接続できるサービスです。無料と有料のサービスがあり、フリースポットという無料サービスでは登録も不要ですが、暗号化されていないことが多く大切なデータのやり取りには向きません。

一方有料サービスは、サービス業者への事前登録や契約が必要です。サービスによって利用可能なエリアや施設が限られ、対応する規格、使用料金や料金プラン、通信速度が異なるため使い勝手を考慮して選択してください。またスマートフォンなどでは、利用しているプロバイダや契約している携帯電話事業者によって申し込みが不要になったり、料金が割安または無料になったりする場合もあるので確認しておくといいでしょう。公衆無線LANへの接続は、無料のFREESPOTならSSIDがFREESPOTのアクセスポイントを選ぶだけで接続できます。

有料サービスでは、希望のサービスに申し込んでSSIDと暗号化キーを入手します。使用エリアでのログインが必要な場合は、IDやパスワードの登録を行い子機にSSIDと暗号化キーを設定して利用します。

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