パソコンパーツはパソコンを構成する部品で、ケース、電源、マザーボードそしてパソコンの性能を左右するCPUとメモリー、データを記憶するハードディスクやSSDで出来ています。パソコンパーツには規格があり、ケースでは大きさによりATXやミニATX等がありケースの大きさが変われば中に入れるマザーボードの大きさも変わってきますが、その他のパソコンパーツは共通で使用出来ます。ケースの次に決めるのがCPUでパソコンの心臓部となるパーツですがマザーボードも種類でCPUの性能を十分引き出すことが重要になりますので、CPUとマザーボードはセットで慎重に選ぶ必要のあるパーツとなります。ケース、マザーボード、CPUが決まれば後は各パーツに十分な電力を送る電源ですがこれにも規格があり、80plusのgoldやsilver等の規格に分かれています。

また電源のワット数も重要でパソコンパーツに十分な電流を供給するには500W以上の容量が必要です。メモリーは一時的にデータを保存するパーツで、メモリーからCPUにデータが送られるため容量が大きくて処理能力の高いメモリーが効率良くパソコンを動かすためには必要になります。ハードディスクはデータを保存するためのパーツで、容量と速度により規格が分かれています。容量の大きな物であれば、パソコン自体の性能にはあまり関係は有りませんが重要なデータを保存するので信頼性のあるディスクが必要です。

このようにパソコンパーツにはそれぞれ性能により規格が分かれていますが、どの規格が必要になるのかはパソコンの使用目的で変わります。一般的な家庭で使用する場合とグラフィックや3Dゲームを行う場合とでは、使用する規格が違ってきます。

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