自作PCなどではパソコンパーツごとに保証期間が設定されていて、万が一故障した場合にはパーツごとに保証を受けることになります。基本的には代理店などに連絡して、故障したパソコンパーツを送って修理や交換などで、対応してもらいます。ただしメーカーや代理店などの保証を受ける際には、購入時期などが分かるものや、パーツが入っていた箱などが必要になります。外箱や付属品などが欠けていると、保証が受けられない場合もあるので注意が必要です。

特に外箱に関しては、外箱が保証書の役割を果たしている物もあるので、組み立てが終わっても保管しておく必要があります。多くのパソコンパーツは1年の保証期間になっていて、CPUや電源などは3年保証の場合も多いです。代理店などの保証を受けるためには、購入時期が分かるものが必要になるので、店舗で購入した場合にはレシートなども保管しておく必要があります。通販サイトなどでパソコンパーツを購入した場合には、サイトから納品書などを印刷することで購入時期が証明できます。

初期不良に関しては、店舗や通販サイトなどで、無償で交換してもらえることが多いです。初期不良による交換には、1週間や1カ月などの期限が設定されているので、初期不良が確認できた場合には期限までに返送する必要があります。ほとんどの場合には初期不良による交換が受けられますが、一部の店舗や通販サイトでは返品の手続きが面倒な場合もあるので注意が必要です。

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